
宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―
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●第1稿 2025年11月19日 アップ。
パラダイム・シフトのど真ん中、アストロロジカル・エイジ「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)のどん詰まりを迎えている今年2025年です。
人類は約2,000年の「歴史の大河」を経て、さまざまな出来事を生じてきました。
まあ、先の大戦を除いてちっぽけな出来事ですけどね。
なぜなら、今後の宝瓶宮時代は大海原「大洋」へと乗り出し、大宇宙と共鳴して前人未到の大自然精神文化を築いていくためです。
“想定外”のパプニングなどを象わす「天王星」と、春分点を越えた“現実ヴィジョン”の「海王星」の象意によって、“NEW HORIZON”のお時間のはじまりです。
一見、お話は変わります。
古いお話で恐縮ですが、“一九九九年、七か月、 空から恐怖の大王が来るだろう”(百詩篇第10巻)や、現在でも“2025年の人類滅亡”といった終末予言が見受けられます。
これらの予言は全部“勘違い”です。ご心配なく。
双魚宮時代の“時代波動”レベルの予知能力の人々が、自らの時代の終焉を感知した“箱の中”のお話です。
1974年に出版された『ノストラダムスの大予言』は、1989年の波動変化「宝瓶宮時代のビッグバン」による、アストロロジカル・エイジ「双魚宮時代」の終焉を感知して現実に依らず流布されたものです。
一方、昨今見られる“2025年の人類滅亡”といった世迷いごとは、来年2026年1月に「海王星」が春分点を正式に越えていくことによって、2,000年以上続いた双魚宮時代の“時代波動”が完全終了していくために、“時代波動”のアンテナが自らの終了を感知したものです。
『諸世紀』(百詩篇)に記された“1999年”が“2025年”の間違いだなどと妄動しようと、それは同じで人類歴史が終わることは決してありません。

One-Point ◆ 宝瓶宮時代は“宇宙波動”の時代です。過去の“時代波動”では次元を拡張しないと感知できません。手前味噌になりますが、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野にしたホロスコープ(ディレクション)・リーディングによってのみ可能です。
●占星師の“言動”には、よく“疑念”を感じることがあります。
誤解を恐れずに言えば、“ホロスコープを読んでも当たらない”ので、サビアンなどのように“細部”にこだわり模索してみるものの、かえって大局が見えなくなることが起こります。
細部は重要ですが、前提があってのものなので、ぜんぜん違うのです。
宇宙や象意は「天網恢恢(てんもう かいかい)疎(そ)にして失わず」。
“超絶”な老子の言葉です。
“勘違い”して「…疎にして漏らさず」がありますが、こちらは『魏書』です。
いずれにしても、孔子の勧善懲悪によって“天は悪人を見逃すことはない”とらえると、「老子」が教える本質を見失います。
天網(宇宙)は“細部にとらわれることはないけど失うことはない”といった宇宙の道理を述べたもので、象意も同様に細部にこだわりすぎると“ゴミ”まですくい上げて混乱することになります。
宇宙の動きを写しとった「ホロスコープ」を解釈しリーディングするので、宇宙の道理や法則を知らないと正しいリーディングはできません。
次のお話です。
来るべき前人未踏の「宝瓶宮時代」をどのようにとらえていけばいいのでしょうか。
過去の“善悪”“吉凶”などの「二元対立」に巻き込まれずに、新時代をどうすればよりよく生き抜けるかというご判断のヒントです。
ご参考ながら次のようになっています。
これまでの双魚宮時代の人類は「歴史の大河」の中に流されていました。
現在2025年は、その“大河の水”と未知の“海水”とが入り混じる「汽水域」の時代です。
新旧の混濁期で、“事実誤認”や“勘違い”から徐々に目覚めていく混乱期にあり、双魚宮時代から宝瓶宮時代へのパラダイム・シフトの最終局面にあります。
「大河」の水は、“汽水域”を経て、海洋へと流れ込み姿カタチを失いますが、宝瓶宮時代は大海原「大洋」で生きるような時代です。
古代日本の海人族(あまぞく)のような生き方や精神意識が重要になります。
One-Point ◆ まてまて、「海王星」が“海”を象わすのではないのか? といった疑念が聞こえてきそうです。同じ“海”の字だからってそんなバカな。一理はありますが “勘違い”です。双魚宮時代の「歴史の大河」が目指してきたのが“海”であって、「海王星」自体は海の向こうの“理想郷”(まだ見ぬ理想)を夢見たものだからです。なので、現在、眼前に広がる「大海原」を避けたり否定するほど、“理想郷”には到達できません。
古来より日本は大自然とともにある海洋国家でした。
明治以降は鉄道や道路など陸路の発達によって、現代人の記憶に残っていないだけです。
先頃、♪「われは海の子」が文部省唱歌から外されたように、海洋民族の“スピリット”を忘れさせようとしているのかもしれません。
海洋国家と大陸国家の違いは、前者は“自由な精神性”が培われ、後者は土地や収穫を求めて“闘争支配”を繰り返すことです。
ただし、ふだんは気ままな自由な海洋民族も、いったん嵐が来ると乗組員全員で一丸となって「船」(国家)を守ります。
本来の日本人の姿がコレです。
要は、自由な個性と同時に、宝瓶宮時代の「友愛精神」(和、絆、民度)を伴なっているのです。
One-Point ◆ もとい。厳密に申し上げさせていただきます。宝瓶宮時代を象徴するのは、大海原「大洋」だけでなく、満天に拡がる「大空」(宇宙)もそうです。“空”と“海”との共鳴関係です。海人族は、今、自分が居る洋上が我が家マイホームです。“行手定めぬ浪まくら”とばかりにマイペースです。土地を求めて、他人や他国と争う必要がありません。時間や方角は、大自然の空の「太陽」や「月」また「星」が教えてくれるのです。
●「マイライフ・リーディング」をお薦めする理由の一つが右の本文にあります。
古来より、「ホロスコープ」は「チャート」(海図)と呼ばれることがありました。
人生航路の「海図」です。
大海原を進む際に、人生においても時間(タイミング)や位置(場所、分野)や方向(目標)を教えてくれるのが、空の「太陽」や「月」や「星」だからです。
大海原のような前人未到の宝瓶宮時代を進むのに必要なのが、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」です。
「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野に、宇宙太陽系の星々を写しとった“宇宙数理模式図”「ホロスコープ」を解釈することで、それが可能になります。
さて、お話は現在に戻ります。
「汽水域」を通過している昨今また今後は、どのような時代変化を迎えていくのでしょうか。
そのタイム・テーブルのご紹介です。
「汽水域」のメインは、昨年2024年から足掛け7年間続く「霊識開元」の複合ディレクションです。
主役の個人や国民大衆がそうで、国家や社会的な権力組織は、むしろ“既存権力の崩壊”のウラ・ディレクションが働きます。
両者はメインとサブながら、表裏一体の共鳴関係にあります。
双魚宮時代の末期、宝瓶宮時代の影響圏に入って発見された「土星外惑星」(トランス・サタニアン)は、宝瓶宮時代への流れを示唆する星たちです。
昨今、それらが春分点を越えていく「海王星」を頂点に、絶妙な小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)を形成し、昨年2024年から足掛け7年間ほど続きます。
宝瓶宮時代の実働社会への“波動変化”を象わします。
One-Point ◆ 正式には「天王星」が双子宮に入宮した今年2025年7月から始まりました。逆行によって一時、牡牛宮に戻りますが、「霊識開元」は日本に強くかかわっていくものなので、日本の“現体制”を象徴する「牡牛宮」に逆行しても正式なディレクションとして継続します。
前項に書ききれませんでしたので、追記しておきます。
かつての“既存権力”「石破自公政権」のあまりにも幼稚なバカバカしさによって、現在の高市政権が誕生しました。
一般国民の「霊識開元」と、石破自公政権の“既存権力の崩壊”のウラ・ディレクションは表裏一体の関係です。
その最初の盛り上がりが「今週の運勢」にも書いてきたように、「火星」をはじめとした「パーソナル・プラネット」(太陽、水星、金星、月、火星)が、奇しくも「満月」や「新月」と時を同じくして複数回、絡んで進展させてきた今秋でした。
実際、総裁選(臨時国会:25/10/21)のときも「新月」だったのですが、「大三角凧」(トライン・カイト=60/60/120/120度)や「YOD」(ヨッド=60/150/150度)などのアスペクト・パターンの象意を正しく知ると誰にでも簡単にリーディングできるようになります。
で、「火星」は約2年でホロスコープを一周し次回“アクティブ”なディレクションをもたらす2027年は「木星」を伴なうことになりますので、今年2025年以上の時代変革が起きていきます。
双魚宮時代の“社会通念”では予測できない社会変化が現実化していくことになります。
One-Point ◆ 個々人や人類の意志決定次第で現実化には若干のタイムラグが生じます。しかし時代変化のディレクションは、遅かれ早かれ確実に現出していくことになります。宇宙この世界の根幹法則「基本三数」と、それに伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野にリーディングできるもので、個々人の状況によって若干のブレは生じるものの確実に訪れるのは、これまでお伝えしてまいりました数々の「ディレクション」の予測からご賢察いただけると存じます。「マイライフ・リーディング」もその延長にありますのでご活用ください。
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