宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

これまでの「霊識」の流れ
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― クオリアル宇宙に向けて ―

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「霊識」は宝瓶宮時代をリードする「日本精神文化」に通じます

かぐや姫

●第1稿 : 2023年12月24日


さくっと、これまでの「霊識」の流れと意義を書いておきます。

宇宙創成に連なるアストロロジカル・エイジに関連します。

重要なことは、物理科学で解明された“ビッグバン宇宙論”とは趣きが異なることです。

「物理宇宙」の分野のお話ではなく、「数理法則とクオリアル・ワールド」に関わる本質的なお話す。

端的には、双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の「物理科学」から、宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の「共鳴科学」によって、将来的な漸次、明かされていくことになります。


《 「宗教」の歴史的役割を終えて 》

私たちの実際の宇宙この世界は「クオリアル宇宙」として実在しています。

物理科学の範疇外になりますので、物理では解き明かすことができませんが、大前提として「物理宇宙」が誕生する以前に「エネルギー宇宙」が時空を超越して実在の宇宙この世界には実在しています。

でないと、ホロスコープの解釈が成り立たないのですが、電磁波などの物理的な「エネルギー」ではなく、ホロスコープの象意にも関与している“宇宙波動エネルギー”です。

そのような「エネルギー宇宙」と「物理宇宙」が在って、さらに「共鳴関係宇宙」によって基本三数宇宙すなわち「クオリアル宇宙」は成り立っています。

「霊識」はここにかかわり、人生の謎をすべて解き明かします。

One-Point ◆ 「霊識講座」を主宰されておられ、スピリチュアルによらずエネルギー・リーディングを行なうKOUKIさんは、なぜか感知されているようです。ホロスコープのディレクション・リーディングと同じような運勢変化や時代変化を察知されておられるふしが言動から散見できるためです。


《 「クオリアル宇宙」の深層(真相) 》

では、「霊識」を知るとどうなるのでしょうか?

大・大・大重要になっています。

「クオリアル宇宙」の深層(真相)が「霊識」から解き明かせます。

今後の「宝瓶宮時代」が進むほど“ジョーシキ”になっていく「霊識」です。

私のような凡人は、論理的に理解できる「基本三数」と「ホロスコープ」によって、どなたにでもご理解できるように「霊識」に肉薄し、明らかにすることになります。

「霊識」を知らずに、今後の宝瓶宮時代をより正しく生きることは不可能です。

それが時代の流れで、“天運”の方向と一致する誰も知りえない時代の“秘密”になっています。

知らずに人生を謳歌して生きられると思われますか?

確かにお伝えいたしました。

One-Point ◆ 深層の精神意識世界の暗闇を“懐中電灯”を持たずに歩むに等しいものです。「歴史の大河」の双魚宮時代から、現在の“汽水域”を経て、右も左も大海原の道なき“大海”の宝瓶宮時代を羅針盤もなく、空の星や月を現実に基づいて正しく読むこともできなければ、エネルギー的に富士の樹海に足を踏み入れるような自殺行為に等しいのです。


《 「霊識」による日本文明 》


●戦後、否定され自虐史観に落とされた日本精神文明が、今後の宝瓶宮時代の「霊識」の源泉に通じます。

壮大な「宇宙創成プロセス」に連なる人類歴史は、エポック・メイキングとなった双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の始まりを経て、今日、人類歴史は宝瓶宮時代に至りました。

日本人には馴染みが薄いのですが、双魚宮時代の人類歴史をリードしてきた西洋(欧米)文明は、人類歴史のエポック・メイキングとなったイエスの誕生を紀元とした「西暦元年」に意味が含まれています。

双魚宮時代は「宗教の時代」だからです。

宗教によって西洋社会の人類規範や社会秩序は保たれ、倫理が維持され、発展してきました。

その西洋文明のおかげによって、人類はここまで導かれてきたのです。

そのような双魚宮時代が終わり、「霊識」による日本文明の宝瓶宮時代に移ろうとしています。

その転換点が昨年2024年の“分水嶺”のピークのときで、今日の“汽水域”の時期です。

One-Point ◆ 双魚宮時代は、紀元前2世紀に始まりました。西洋占星術で明確に言われることはないのですが、アストロロジカル・エイジをホロスコープ解釈の“前提ディレクション”とする宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」では「春分点歳差」に伴なって明確に、双魚宮時代や宝瓶宮時代のはじまりが規定できています。


《 「霊識元年」から「霊識開元」へ 》

かつて「宝瓶星学」の前段階として“宝瓶宮占星学”と称していました。

「基本三数」と“リーディングのノウハウ”が、“占いレベル”に留まらず、確信はありましたが最終的に本物か検証しているときに、偶然か必然か不思議な一致を発見しました。

双魚宮時代の末期の共鳴星「海王星」が、ホロスコープを1周して自らの共鳴サイン(宮)「魚宮」の影響圏、すなわち発見された水瓶宮25度に至ったときです。

時をほぼ同じくして、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」も春分点を越えていったのです。

両星とも順行と逆行を繰り返し、行きつ戻りつしながらなので、2009年〜2011年のことでした。

その中間の2010年を、両星による象意に基づくディレクション(運勢変化、時代変化)から「霊識元年」と名付けました。

「霊識」という言葉が誕生した瞬間です。

One-Point ◆ 今日、「天王星」と「海王星」と土星外惑星(トランス・サタニアン)の“ラスボス”の「冥王星」が、春分点を越えて新しく生まれ変わっていく「海王星」を頂点に小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)を形成しています。「霊識開元」です。足掛け約7年間続き、宝瓶宮時代の実働社会の幕を開けていきます。


《 「深層の精神意識」を照らすサーチライト 》

「で、それが、どうした?」。

そう言われそうですが、知らぬが仏ですねとお答えするしかありません。

当然ですが、個々人の主体的判断が重要になっていく“宝瓶宮時代”のことは、ある意味、ほかの他人には(誰にも)分かりません。

「霊識」が、宝瓶宮時代のメインテーマとなり、ホロスコープの解釈やリーディングのみならず、ご自分でさえ自覚できない「深層の精神意識」の“暗闇”を照らすサーチライトになります。

お一人ひとり異なる固有の光ということが特徴なので、他人の光は見えず、自分自身でご自分の深層の精神意識をホロチャートなどをご参考に、“海図”や“羅針盤”のように照らすしかありません。

双魚宮時代の既存の概念や通念では、決して解明することはできない「霊識」になっています。

「基本三数」による宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの「基本三数」や「ホロチャート」によって、初めて見えてくるのです。

One-Point ◆というわけで、来年1月27日の双魚宮時代の完全終了を直前に「霊識とホロスコープ講座」を企画いたしました。重要事案となっていることがご賢察いただければ幸いです。何かお感じになられるかと存じますが、幸い今現在、2025年12月は「マイライフ・リーディング」のサポート期間中です。当該講座を含め、ほぼ全部の講座を半額ご提供中です。






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